活動報告(2026年5月)

皆さま、こんにちは。小野寺のりこです。

既に梅雨入りが宣言された地域も多く、先日は日本列島に台風が直撃するという情報もあり、冠水被害が出ないか気持ちを揉まれた方もいらしたかもしれません。大きな被害が生じることがなく安堵しましたね。

私も4月、5月と半分くらい日本を留守にしていた分、仕事が山のようにたくさん波のように押し寄せてきて、帰ってきてからは大変なことになっていて(笑)、シンガポールでの疲れもあってか、一日、二日寝込んでしまっていました。鬼の霍乱ですね。そんなこんなではありましたが、6月に入り、私もようやく平常運転に戻りつつあります。

少しムシムシする季節、皆さまも体調管理には十分に気を付けて、暑い夏に元気に備えましょう!

目次

5月の小野寺のりこ活動報告

5月の小野寺のりこの現場訪問

シームレスサポートラボ原宿様 見学(5/19)

渋谷区が2024年12月に開設した同施設は、原宿のキャットストリート沿いに大型の障害者支援施設でDiversity and Inclusionをモットーに、乳幼児期から高齢期までシームレスな支援展開しています。0歳からの重度の医療的ケア児を対象にした児童発達支援(居宅型含む)、保育所等訪問支援、放課後等デイサービス、生活介護、自立生活援助、ショートステイなど多岐にわたる支援を実施。

この施設の立ち上げから現在の運営に至るまで一手に担われているのが社会福祉法人睦月会の綿理事長。自分以外はご両親、兄弟含む全てが障害を持っていて、ご自身は家族内でのマイノリティだった環境で、早くから福祉事業を自ら立ち上げた実践者でもあり、大学の先生でもある方です。素晴らしいインクルージョン空間を創り上げていました。

事業所一覧 | 社会福祉法人 睦月会

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ヤンマーシンビオシス株式会社様 訪問(5/20)

何度も訪れている滋賀県栗東市にあるヤンマーシンビオシス株式会社。春にはいちご狩りをして、苺を使ったスィーツづくりに大興奮し、夏には七色のミニトマト狩りを楽しみ、摘み取ったハーブなどと一緒にトッピングしたピザを本格焼き窯で焼き上げるなど、体験型農業を提供しています。今回は残念ながらこれらの体験はなしでしたが、今後の様々な連携について充実した打ち合わせをさせていただきました。日本の食料自給率は心もとない状況が続いていますが、大事な農業を守っていくため、まずは滋賀県内でのモデル事業がしっかりと好事例となって、その後の全国展開に繋がるよう一緒に頑張ってまいります。

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工房しゅしゅ様、やまなみ工房様、滋賀県社会就労事業振興センター様 見学・訪問(5/21)

滋賀県内の福祉事業所を2つ見学させていただきました。

一つは工房しゅしゅ様。調理師だった方が商品開発を行っていて、他の(福祉事業所ではなく)お菓子メーカーさんとの競争に打ち勝つような、しゅしゅにしかない「差別化できる美味しい商品」、しかも「滋賀県愛に溢れる商品」を作っていらっしゃいました。琵琶湖の周囲に存立する地元酒造の酒粕レアチーズ、酒粕バターサンド、滋賀の丁字麩(本当はすき焼きに入れるものらしい)の「おふらすく」など、本当に美味しく体に優しいスウィーツだらけです。オンラインでも購入可能です!

工房しゅしゅ – 湖のくに生チーズケーキ

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そして、もう一つの事業所「やまなみ工房」。こちらはお菓子を作っている訳ではなく、「結果的に」アート作品を生み出している事業所さんです。「結果的に」とあえて書いているのは、事業所が芸術作品を作りましょうと活動を設定している訳ではなく、あくまでも、利用者さんが好きなことをして好きな時間を居心地よく過ごすために支援者さんが最大限努力をしている中で、自由に過ごす時間に絵を描いたり、お裁縫をしたり、ものを創ったりという創作活動が続けられている感じです。

皆さんご存じヘラルボニーの登録作家さんもいて、一枚の絵が700万円にも800万円にもなるような海外でも評価されている作家さんもいますが、その利用者さんが一番好きなことは事業所が請け負っている駅のトイレ清掃の活動だそうです。彼ら彼女らにとって絵を描いたりする創作活動はお金を生むものという認識は一切なく、ただ、自分の中の何かを表出するそんな心地の良い時間の過ごし方なのでしょう。

就労移行支援事業所と本省担当との意見交換会(5/25)

総合支援法に基づく障害者福祉事業については、最近各地で不適切な事案が表面化し、大きな問題になっています。ただ、その一方で毎日障害のある方の就労支援を真摯に行っている事業者さんが大多数です。本省としては、どうしても悪質な事案に対する批判に対応するため、運用の厳格化を求めますが、思いを持ってしっかり適切な運用を行う事業者さんが割を食う状況がいなめません。そこで、こうした事業者さん達の生の声を次の報酬改定や法改正に生かしていただくべく、お願いをして本省担当者との意見交換会を設定させていただきました。現場の声を届けることで少しでも実態に即した良い見直しが図られるよう今後もこうした機会を積極的にお願いしていきたいと思います。

小野寺のりこの「かたりべ」活動

放課後デイサービス事業所「パステル」様 保護者勉強会 講師(5/28)

お子さんは小学生から特別支援高等部の年齢幅の保護者の皆さんが大勢来てくださいました。学校からの情報は乏しく、多くの皆さんが「B型へ行くのだろう」と思っていることに驚愕し、本当に残念に思いました。情報不足による思い込みや決めつけで、子供たちの挑戦の芽が摘まれてしまうことに危惧を感じ、こうした機会をなるべく多く作って、子供たちの可能性を広げる布教活動をしなければと思いました。

終わった後に涙を流しながら気持ちを伝えに来てくださったお母様も…特にお母さん達は一人でいろんなことを背負って頑張っていることが多く、その肩の荷物を下してお母さん自身の人生を大切にして欲しい。そのためには安心できる社会の支援体制をもっと強固なものにしなければと思いました。

まだまだ話し足りない、話したいことがある!というお気持ちを受けたので、この続きは茶話会をやりましょう!ということになりました。私のような「しくじり先生」が少しでもお役に立てるのであれば嬉しい限りです。

小野寺のりこ6月の主な活動予定

第三回包括的就労超党派議員連盟 参加(6/3)

静岡市ICTツール普及事業講習 講師(6/4)

NPO法人クリエイティブサポートレッツ様 見学(6/4)

第二回日本財団「知的障害者インクルージョン実践セミナー2026」 参加(6/6)

第六回A型事業所の在り方研究会 参加(6/8)

アスタネ様 見学(6/9)

埼玉県総合リハビリテーションセンター様 見学(6/10)

さいたま桜特別支援学校様 見学(6/11)

令和8年福島就業支援ネットワーク研修会 参加(6/12・13)

ブリヂストンチャレンジド株式会社様 見学(6/24)

NPO法人クロスジョブ職員研修会 講師(6/27~28)

6月ものりのりこはノリノリで頑張ってまいります!

SNSへの投稿も順次行いますので、引き続きフォロー願います!コメントもお待ちしています!

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